HONEY

世界が色を無くしても
君の声がまた色をつける



悲しみにおちる涙がデッドラインに招いてきたら
喜んで進んであげよう 一生に何度も無い出来事
例えばそこには絶望しかないのなら 踏んで歩こう その奥まで
線をなぞるような 糸を渡るような
退屈しない日々を 君と


愛を痛みに変えてよ ずっと刻まれる想いに
祈りをやめて走ろう 空の下をどこまでも
夏を冬で凍らせ 冬を夏で燃やしてよ
めぐる季節を ぐるぐる廻そう



夢の中の世界はいごこちが良いのかい
それとも崩れる崖に追われているのかい
希望ばかりの道 すべて拾って皆に投げよう
一人で持てる数は限られているのだから
危険な場所でも心配ない
その為に騎士がいるのだから


愛を永遠に変えてよ 寂しさを吹き飛ばして
誓いを守ろう共に 明日も明後日も
春に吹雪を起こしてよ あたりまえを消してしまえ
秋に青い太陽を 針さえ凍らせて歩くんだ



女王に逆らう騎士のように
ナイフを切る刃のように
何が起こるか分からない 明日も手を繋いでいられるのか分からない







2007.03.05  アヤメ