それは、確かに、響いた。
また生きる、まだ生きる
どうして存在してしまったのか不思議だった。
調子に乗ってた自分が奈落に落とされ、気付いた。
どんなに自己主張しても存在の意味が見つからないと。
巡る思考は異質なモノだろうか。
この黒い感情はどれほど汚いのだろう。
生きたくて産まれたわけじゃない。
産まれたから生きてる、ただそれだけ。
どうして存在を悔やんだのか不思議で仕方ない。
面白く楽しく、一度きりなんだから頑張ってみよう。
そう思える心があるのに。
励ましてくれる声は偽りだと疑っていたのだろうか?
瞬間だけの慰めと思ったのだろうか?
否めない。否めないけれど。
闇に光はよく届いた。
声が、言葉が、響いた。
2009.05.21