君に出逢って景色が色を変えてゆく。



空の色なんて意識したことあったかな。
春夏秋冬、移り変わる季節を感じたことなんてあったかな。
思えばなんて自分は空っぽだったのだろう。
どれだけ充実した毎日でも、今より楽しい生き方をしていても、花の色さえ知らないのなら空白と同じ。
それに気付けたのは君に出逢ってから。
さり気無いこと一つ一つが気になる。
ひどく弱い人間にもなったと思う。
でも、昔よりもずっといい。
何も知らない自分より、何かを知っていたい。
失われていく命を覚えていたい。









美しいもの











2009.02.27